古いパスポートを保管すべき3つの理由

こんばんは～！
今日は海外に行くなら必ず必要な
パスポートのお話です。
 

最近、旅券センターに行ったら
気づくことがありましたので、
お話していきます。
 

パスポートのことで一般の人が
知らないことは沢山あるのですが、

今回は
パスポートを更新しても、
古いパスポートを捨てないで！
ということをお伝えしていきます。

日本人のパスポートは
5年または10年で有効期間が切れます。

そこで、皆さんパスポートを更新しますよね？
その時、古いパスポートは必ず穴が開けられて、
自分に返却されます。

その時に、必ずパスポートを保管してください。
（更新の方法は各自治体の
　旅券センター等のHPを参照ください。）

渡航歴の確認

海外旅行に行けば、
外国に入国する時に入国スタンプ、
帰国する時に帰国のスタンプが
パスポートには必ず押されます。

これによって過去の行った国や
その期間、回数などがわかります。

頻繁に行く人は特に
覚えていられないと思いますので、
記録として保管してください。

ビザの申請に必要

アメリカ、中国、インド等
ビザを申請する際に
古いパスポートの提出が
求められるケースがあります。

今はビザなんて取らない、
と思っていても今後の人生で
必要になるかもしれません。

また、古いパスポートが不要なビザでも、
書類が変わり、
必要になることもよくあります。

ビザだけ有効な場合がある

基本的に、パスポートの有効期間が切れれば、
そのパスポートのビザも失効します。

しかし、まれに
パスポートの有効期間が切れても、
更新した新しいパスポートと一緒に
ビザが使える場合があります。

 
その代表としてはアメリカビザです。
この有効期間が5年、10年とあるため、

パスポートを更新する時に、
アメリカビザを持っている人は
そこに穴を開けられないよう、
注意してください。

でないと、ビザが取り直しに
なってしまいます。

ま、記念になりますから、
古いパスポートはその意味でも
保管しといてくださいね～。