【JAL】ペット輸送 方法まとめ
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ど~も~
海外旅行が専門の
トラベルコンサルタントです。
今回は
飛行機のペット輸送方法
について解説していきます。
・飛行機にペットを預けたい
・海外赴任の際、
ペットを連れていきたい
・ペットを飛行機に預ける方法と
注意点は?
こんな疑問にお答えしていきます!!
ペットは飛行機で輸送可能?
飛行機を利用する際、
ペットも一緒につれて行きたい
と希望する方が多くいます。
結論から言うと、
飛行機にペットは預けられます。
ここから、詳細を解説していきます!
飛行機までの流れ
ペットがどのようにして、
飛行機の中に預けられ、
移動するのか知りたい方はこちら!
①ペットを預かってから
航空機へ搭載されるまでの間、
可能な限り空調の効いた屋内や日陰で
保管します。
②風雨から守る
航空機までは専用のカートにて、
大切に運びします。
③航空機内では
貨物室(バラ積み貨物室)にてお預かり。
航行中の揺れで動かないよう、
貨物室床面にしっかりと固定。
④到着地にて
速やかに貨物上屋
もしくは動物検疫所まで搬送し、
健康状態等を確認。
またお引き渡しするまでの間、
可能な限り空調の効いた屋内や
日陰で保管します。
航空会社によって
細かな流れは異なりますが、
大まかには上記の流れで
行なわれます。
ペットを輸送する方法
様々な手続きが必要なため、
航空貨物代理店を介して
予約をするのが簡単です。
なお、検疫などの理由により
輸送する宛先国によって
必要書類や手続きが異なるため
動物検疫所へ事前に確認が必要。
必要書類
一般的には以下の書類が必要です。
・「動物申告書(国際貨物)」
(荷主より航空会社への申告)
・「輸出検疫証明書」(動物検疫所から発行)
・「予防接種証明書」(獣医師から発行)
輸送できないペット
飛行機にペットを預けることは
可能ですが、できない動物/種類も
あります。
JALのHPによると、
これらの動物は預けることができません。
・生後8週間以内の子犬
・ブルドッグ、フレンチブルドッグ等の
短頭犬種
・カニクイ猿、アフリカミドリ猿、
赤毛猿
・公的機関、もしくは個人所有を除く野鳥
・実験を目的とした犬・猿類
・条例や法令にて輸送が禁止されている動物
・輸送に適さない容器(クレート)に
入れられた動物
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注意事項
飛行機にペットを預ける際、
とにかく早めの準備が大切です。
まず、飛行機のペット預け用のスペースは
限定されています。
したがって、多くのペットを
預けることができないため、
早いもの勝ちになります。
また、必要書類も煩雑になるため、
海外へペット同伴の場合は
注意が必要です。
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