【海外航空券】往復割引こそ最安!
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こんにちは!
トラベルコンサルタントです!
今回は航空券の
料金についてです。
よくお客さんから
「行きJAL・帰りANAで予約!」
と言われることがあります。
でも、これかなり料金が
高くなります。
理由も含めて
解説していきますね!
往復割引とは
航空券には「往復割引」
というものが存在します。
往復同じ航空会社の飛行機を
利用すると割引される
ということです。
従って、
①行きJAL+帰りANA
↑割引なし 高額になる
②行きANA+帰りANA
↑割引あり 安価
となります。
片道航空券は割高
あまり知られていませんが、
航空券は片道の方が往復より
高額なことが多いです。
先程の①行きJAL+帰りANAは
JALとANAがそれぞれ片道として
認識されるため、
料金高額になるのです。
自分で航空券を
手配する時はまず、
ここを意識しておきましょう。
例外のパターン
往復の航空会社を揃えないと、
高額になるとお伝えしました。
しかし、例外もあります。
行き 成田→サンフランシスコ
全日空(ANA)
帰り サンフランシスコ→成田
ユナイテッド航空(UA)
この場合、行きと帰りで
航空会社が異なります。
これは高額になる!と思いますが
例外です。(笑)
全日空とユナイテッド航空は
航空会社のグループ(アライアンス)が
同じです。そのため、
往復割引等が適用されます。
この例外パターンは他にも
・行き JAL
帰り アメリカン航空
・行き ルフトハンザドイツ航空
帰り 全日空
これを応用すると
こんなパターンもあります。
応用編
行き 広島→羽田 JAL
羽田→ダラス アメリカン航空
帰り ダラス→羽田 アメリカン航空
羽田→広島 JAL
このパターンだと
運賃の組み合わせにもよりますが、
往復割引の適用 + 広島-羽田間のJALも
無料もしく追加1万円で
使用することができます。
まとめ
新幹線と電車で広島から羽田まで
往復したら2~3万円は必要ですよね?
変オトクになると思います!
航空券予約するときは
・往復の航空会社を同じにする
・往復同じにできない場合は、
同じグループ(アライアンス)の
航空会社で予約をする。
ここに気を付けると、
航空券の料金がかなり安くなります。