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飛行機の乗り継ぎ(トランジット)がある時の注意点まとめ

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こんばんは~!

トラベルコンサルタントです~

 

今日は

飛行機の乗り継ぎ

についてです。

注意してもらいたいポイントを

お伝えしていきます。

最低乗り継ぎ時間を満たす

 

最低乗り継ぎ時間とは

乗り継ぎ空港にて飛行機が到着してから、

次の飛行機が出発するまでの時間のことです。

 

皆さんは飛行機を乗り継ぐ時、

どのぐらいの時間を確保しますか?

 

フライトスケジュールによって

左右されている方が

ほとんどだと思います。

 

乗り継ぎがあるたびに、

この最低乗り継ぎ時間を調べるのは大変です。

基本的には、2時間を目安にしてください。

 

ここで注意して頂きたいのが、

中国とアメリカでの飛行機乗り継ぎです。

 

この2カ国は最低乗り継ぎ時間を

1時間以内に設定している所が多くあります。

 

しかし、この時間を信じてしまうと、

結局乗り継げないことが多々あります。

必ず約2時間を確保してください!

 

 

遅延で乗り継ぎができない

こんなパターンもよくあります。

 

日本の新幹線等の電車は

時間通りで素晴らしいですが、

「飛行機は基本的に遅延するもの」

と考え頂いて間違いありません。

 

例えば、、、

関空→香港→インド(デリー) 

全区間キャセイパシフィック航空

の予約があるとします。

 

この関空香港の便が遅延し、

次の香港→デリー便の出発に

間に合わなかった場合、

2パターンの対応が予想されます。

 ドイチェ ・ バーン, 鉄道駅, 鉄道ストライキ, コンコース, フランクフルト

①次の便の出発を待ってくれる

 前の便の人が乗り継ぐまで、

 次の便が出発しないという対応になります。
 全区間、同じ航空会社のため、

    前の便が遅延していることは
 航空会社も知っているからです。

 

 

②次の便に乗せてもらう

 前の便が遅れて、

    次の便に乗れなかった人は、

 別の時間の飛行機、

    もしくは翌日の便に

    載せられることもあります。
 こちらは代替便にて

    手配してもらう場合です。

  

とにかく、遅延で

乗り継ぎができなくなった場合は、

まず、焦らずに行きましょう。

 

同じ航空会社同士の乗り継ぎであれば、

何らかの対応がありますので、

安心してください。

 

ただし、最低乗り継ぎ時間を

満たしていない場合、

航空会社の保証が受けられません。

 

そのため、乗り継ぎ便に乗り遅れても、

対応してもらえない場合があります。

気をつけてくださいね!