【飛行機 トランジット】アメリカ編をマスター
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ど~も~
海外旅行が専門の
トラベルコンサルタントです。
今回は飛行機の乗り継ぎ
トランジットについて
お伝えしていきます。
中でも、日本からアメリカを経由して
メキシコ等第三国に行く場合についてです。
こんな方に読んでほしい
こんな疑問にお答えします!
・今度アメリカで飛行機の
乗り継ぎがある。
・メキシコやブラジルに行く
・アメリカでの乗り継ぎの
流れを知りたい
<アメリカでの乗り継ぎ>
日本からブラジルやチリ等
南米・中米へ行く時、
直行便がありません。
そのため、一旦アメリカを経由して
飛行機を乗り継ぐ
トランジットを行う方がほとんどです。
例;・成田→ダラス→サンパウロ
・成田→ヒューストン→メキシコ
このアメリカでのトランジットでは
次の飛行機に乗るまでに
入国審査、税関、預け荷物、
セキュリティを
済まさなくてはなりません。
その中でも特に
注意が必要な点を
まとめました!
<トランジット時間>
アメリカでの飛行機乗り継ぎ時間は
最低2時間を確保してください。
乗り継ぎ時間が1時間では
次の便に間に合わない場合や
少しの遅延で乗り遅れてしまいます。
特にダラスでの乗り継ぎは
混雑・空港が広いため、
3時間の乗り継ぎが
オススメです。
<入国>
アメリカでのトランジットがある場合
一旦アメリカに入国が必要です。
※たとえ空港を出なくても
そのため、とにかく時間が
かかります。
<預け荷物>
機内への預け荷物は
アメリカで一旦受け取り
再度、預けるパターンと
最終目的地までそのまま荷物が
いくパターンの2つがあります。
これは航空券の種類や
どの航空会社を使用するかで異なるため、
チェックイン時に荷物がどこまで
スルーもなるかを
必ず確認してください。
<ESTA>
アメリカでのトランジットがある場合、
ESTAが必要です。
なぜなら、たとえ
アメリカに用事がなくても
アメリカへ一旦
入国する必要があるためです。
ESTAについてはこちら↓↓
<滞在期間>
アメリカ経由で
メキシコやブラジルに行った場合、
最終目的地の滞在期間だけでなく
アメリカの滞在期間にも
注意をしてください。
上記でもお伝えした、
ESTAでの最大滞在期間は
90日間です。
そのため、
メキシコで100日間滞在が可能だとしても、
帰りのアメリカ経由のときに
アメリカ不法滞在とみなされる場合が
ありました。
ここは落とし穴です。
ご注意ください。