海外旅行2.0:お得に賢く旅する方法

年間2000人の海外航空券とビザ手配するトラベルコンサルタントのブログ

航空券購入前に確認したい4つのポイント

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ど~も~

海外旅行が専門の
トラベルコンサルタントです。

 

今回は

「航空券のルール」

について解説していきます。
 
航空券には2種類
・海外航空券
・国内航空券

があります。


それぞれ1つ1つに
ルールがあります。
これは料金に直結します!

ご自身で手配する場合や
旅行会社へ依頼する時も
以下の項目を踏まえて

依頼をすると

より希望にマッチした見積もりが
可能になります。

変更の可否

これはインターネットで
航空券を購入する方は
あまり知らないかも
しれません。

 

航空券は
変更できるタイプと

できないタイプの
大きく2種類の運賃設定が
されています。


そのため、
変更不可タイプの運賃は
変更可能タイプよりも
基本的にお値打ちです。

 

変更とは基本的に
「日付を前倒しや後ろ倒し」
にすることです。
フライトの経由地やルート変更は
できない場合があります。

 

 

予約クラス

屋内, 飛行機, 航空会社, 人, 座っている, 乗客, キャビン

エコノミークラスの方が
ビジネスやファーストより
安いことは誰でも
ご存知だと思います。

 

しかし、
これは100%ではありません。


エコノミーが高い料金しか
空いていない場合、
ビジネスの方が安いときは
よくあります。

 

 

発券期限

時間, 目覚まし時計, クロック, 時計, 分, 古い, 2 番目, アラーム

これは耳慣れない言葉だと
思います。

 

発券期限とは
フライトを予約してから
そのチケットを購入するまでの
猶予期間みたいなものです。

 

例えば、1/1に予約して
発券期限が1/10だった場合、
1/10まではお金を払わなくても、
航空券がキープできます。

 

しかし、
逆に1/10を過ぎた場合は
そのチケットは自動で
キャンセルされます。
 
一般的に、国内線は予約後3日ごと、
海外航空券は

1週間ごとまたは3日ごとに

設定される場合が多いです。
 

※中国国内線やアメリカ国内線は
 予約後即日発券が必要です。


航空券には早割設定が
基本的にあるので、
発券期限が早いものが
お値打ちになります。

 


有効期間

学ぶ, クロック, クロックの顔, 時間, 方向, 矢印, 結論, トレーニング

これはチケットが
変更できるタイプのみに
関係があります。

 

例えば、
1/01発 成田-バンコク
1/20発 バンコク-成田

帰路日付変更可 1ヶ月有効 
のチケットを購入したとします。
 
この場合、帰りの日付を
1/31まで伸ばすことができます。

 

しかし逆に、
2/1より後ろ倒しにすることは
できません。
1月有効のチケットを
購入したためです。

 

そのため、航空券を購入する場合は
考えられる最長滞在日数以上の
チケットを購入しましょう。
 

ルールはもっと沢山ありますが
今日はこのへんで!
 
ではでは~