【消費増税】国際航空券の内訳は大丈夫?
スポンサーリンク
ど~も~
海外旅行が専門の
トラベルコンサルタントです。
2019年10月より、
消費税が増税されます。
そこで今回、国際航空券の
消費税についてお伝えしていきます。
こんな方に読んでほしい
こんな疑問にお答えします!
・国際航空券の内訳について知りたい
・消費税って関係あるの?
・増税になるタイミングは?
<航空券の内訳>
国際航空券の料金は
大きく以下の項目から構成されます。
・運賃
・燃油サーチャージ
・空港使用料(国内・海外)
これらは利用する航空会社、
空港、運賃タイプによって様々です。
<運賃>
]国際航空券の運賃は
不課税です。
従って、消費税は
そもそもかかっておらず、
今回の増税も関係がありません。
<燃油サーチャージ>
燃油サーチャージとは
飛行機の燃料費みたいなものです。
こちらも不課税のため、
今回の消費税増税も関係ありません。
ちなみに、この燃油サーチャージは
同じ航空会社、同じ経路であっても
時期によって料金が
変動します。
<空港使用料>
国際航空券を購入する時、
空港使用料が徴収されます。
消費税増税で気をつけたいのが、
国内空港使用料です。
この国内空港使用料は課税対象です。
従って、消費税増税の対象でもあります。
増税になるタイミングは
・2019年9月までに購入した場合
→消費税 8%
・2019年10月以降に購入した場合
→消費税 10%
となります。
早めの購入がお値打ちということですね。
<手数料>
インターネットの
航空会社HP等で
航空券を購入する場合は
無視してください。
旅行会社等、航空券を購入する際に
手数料を支払う場合、
この手数料は課税対象です。
ただし、この手数料が
増税になるタイミングは
各、旅行会社などで異なる場合が
あるため、確認が必要です。
ご注意ください。
<参考>
関連記事
<どうなる?消費増税> 月をまたいでしまったら?:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)
国税庁