ブラジルも危険!?黄熱病予防接種は大丈夫?
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こんばんは~
トラベルコンサルタントです。
さて、今日は少し注意して頂きたい情報です。
タイトルにも記載致しましたが、
今、黄熱病がブラジルの首都
サンパウロでも感染拡大中です。
以前、サンパウロは感染地域ではありませんでした。
そのため、
・サンパウロに行く予定がある
・知り合いがブラジルに行く 等々
心当たりのある方は
ぜひチェックしてくださいね!!
そもそも黄熱病とは?
黄熱は、黄熱ウイルス感染によって
起きる感染症です。
黄熱に感染した蚊に
刺されることで感染します。
アフリカの熱帯地域と
中南米の熱帯地域にみられます。
黄熱病の症状には、
・発熱とインフルエンザ様症状
・黄疸(皮膚や眼球が黄色くなる)
・肝臓、腎臓、呼吸器などの臓器の機能低下
・吐血
・死亡
などがあります。
初感染の場合,
死亡率は30%~50%と
非常に高い危険な病気です。
国立感染症研究所HP
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/365-yellow-fever-intro.html
黄熱病を予防する方法
黄熱ワクチンにより予防します。
国に登録された機関で接種することができ、
日本では検疫所と日本検疫衛生協会で
接種を行っています。
ワクチンが受けられるのは、
地域によって様々です。
空港や大きな病院で
ワクチンの注射をしてもらいます。
●このワクチンは1度摂取すると、
効力は一生続きます。
お値段は約¥10,000です。
※接種後10日目から効力があります。
ワクチン摂取の要否判断方法
以下、厚生労働省のHPを御覧ください。
渡航先の国をクリックすると、
ワクチンが必要かどうか、
記載があります。
また、ワクチンが必要な場合の
摂取可能な施設も記載があります。
厚生労働省検疫所
http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html#country_name
少し怖い話でしたが、
サンパウロに行かれる方は、
出発の10日前までに、必ずワクチン摂取を
お願いします!!
ではでは~!!!