【税関申告書】海外 書き方解説
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ど~も~
海外旅行が専門の
トラベルコンサルタントです。
今回は前回に引き続き、
税関申告書
についてお伝えしていきます。
中でも今回は
外国に入国する際に提出する
税関申告書についてです。
・税関申告書ってなに?
・いつ必要なの?
・逆に不要な場合は?
こんな疑問にお答えしていきます!!
税関申告書とは
海外旅行をする際、
「税関申告」という作業が
必要です。
訪れる国によって法律が異なりますが、
・お酒を何キロ
・タバコ何箱
・現金〇〇万円
など、規定を超える場合は
税関申告書を入国の際に
提出する必要があります。
これは日本に帰国した場合も
同様です。
日本帰国時の税関申告書↓↓
税関申告書が必要な場合
基本的に、どの国に入国する際も
税関申告書は記入が必要です。
入国する国によって
記載事項や形式が異なります。
これは税関申告が必要のない場合でも
提出する必要がある
と考えて頂いて構いません。
(実際には該当者のみ必要な国もあります)
税関申告書が必要な国は
・韓国
・アメリカ
・オーストラリア
・ニュージーランド
・カナダ
・日本 etc…
税関申告書が不要な場合
逆に税関申告書が不要な場合もあります。
免税範囲内の場合、
税関申告書が不要な国は
・シンガポール
・ベトナム
・マレーシア
・香港
・ヨーロッパ各国
(シェンゲン協定国)
また、乗り継ぎで
乗り継ぎ空港でその国に入国しない場合は
税関申告書は不要です。
例:
・日本→香港→アメリカ
(香港の税関は不要)
記入事項
記入事項は各国の
税関申告書の形式によりますが、
・名前
・誕生日
・国籍
・住所
・性別
・渡航目的
・電話番号
等です。
上記に加えて、免税範囲を超える品を
持ち込む場合はさらに、
その内容を記載する必要があります。
提出場所
税関申告書は海外の空港に到着後、
「CUSTOMS」という場所で提出するか
「IMMIGRATION」で入国審査時に
提出します。
税関申告書は飛行機内で受け取るか、
空港に置いてある紙に
記載が必要です。
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